
5月12日
畑にじっとしていますと蚊が寄ってくるような季節になりました。アンズ、スモモ、モモ、ネクタリン等の後を追うように
ナシやリンゴの花が終わり、今は柑橘類の花が咲き始めています。八朔、夏みかん、みかん、ダイダイ、ユズ、ネーブル、
安政柑等、柑橘類も多種多様です。そして、まだ蕾とも言えないほどの大きさですが、栗の花の蕾も付いています。
ユズは久々に花が付きました。一度実を付けすぎると樹勢が衰えてしまい、なかなか回復しないようです。それに引き替え
キウイの勢いはどうでしょうか。今年も又、たくさんの蕾が付いています。
今年初めてヤマモモの花が咲き、実が付きました。植えて三年目です。この種類は大粒の実を付けるそうなので、大変
楽しみです。ブルーベリーもたくさん花が咲き、小さな実になりつつあるようです。そこそこの収穫は期待できそうです。
柿にも蕾が付いています。こうして我が家の畑も春から夏に季節が移り変わろうとしています。
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始めて出来たヤマモモの実、袋掛けの済んだ枇杷の木、袋掛け前の枇杷の幼果 昨年はモモ、ナシ、リンゴがチョッキリゾウムシやカメムシにやられて袋を掛ける前に全滅でした。今年は袋掛け前に
農薬を散布しましたので、わずかながら効果はあったようです。全滅とまではいきませんでした。それでも早く袋を掛け
終わらなければいけません。すでにチョッキリゾウムシを何匹か見かけました。最近は温かくなるのが早いせいか枇杷
でさえ袋掛けの前に被害に合っています。チョッキリゾウムシと同じくらい被害の多いのがカメムシですが、この被害は
意外に少なかったようです。寒波でやられてしまったのでしょうか。
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袋掛けが終わった左からナシ、モモ、そしてリンゴです 少し今年の冬を振り返ってみましょう。比較的温暖な冬が数年続きましたが、今年は春先になって急に冷え込みました。
他所より温かいと言われている会社の中でさえ凍結で被害があったほどです。従って、霜や凍結に弱い柑橘類は葉先が
枯れてしまいました。マシン油乳剤も散布していませんでしたから、被害も余計大きかったのだと思います。
お茶の新芽があまりにもきれいなので茶摘みをして新茶にしてみました。摘んだ新芽を陰干しにして飲む前に少し煎って
ほうじ茶にするのです。本格的なお茶にはほど遠い味ですが、それでも新茶の香りがほんのりとします。
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勢いよく成長を始めた果樹畑、ブドウの棚、右はキウイの棚
小さな虫の智慧(チョッキリゾウムシの場合) こんな小さな生き物でもこんな智慧があるのかと驚いた事を一つ紹介します。ナシの花が終わると枯れ残った花柄が
黒っぽくなって枝の先端に残っています。こんなところに限ってチョッキリゾウムシの被害が多いのです。何故だろうと
ずっと疑問に思っていました。どうやらその原因は残った花柄にあったのです。花柄の色は黒っぽくチョッキリゾウムシ
と同じ色です。つまり花柄は小さな虫の保護色の役目をしていたのです。花柄を早めに取り除いたところと、そうでない
ところとでは被害が全然違うのです。
また小さな桃の木にはネットをかけてみました。寸法が足らず下の方まで覆う事が出来ませんでした。下から入って
来ることも考えられたのですが、チョッキリゾウムシの被害はありませんでした。虫達は鳥などの天敵に見つかりやすい
ところは避けているようです。また、ネットの下から潜り込んで来るほどの智慧もないようです。
5月25日
ここのところめずらしく晴天が続いています。気温も一気に上がり始めました。それでも朝は比較的冷える日が多い
ようです。夏野菜もぐんぐん成長を始めました。我が家では例年になく夏野菜を早く植えました。一週間位は早かった
でしょうか。しかし、植えてからしばらくは雨の日が多く、気温も上がりませんでした。そのせいか、ナスビやキュウリの
成長は今一つといった状態でした。
今はナスビの花が咲き、トマトは小さな実を付け、キュウリの一番果も少しずつ大きくなっています。玉葱の茎が倒れ
始めました。茎が倒れてしばらくしたら収穫です。スナップエンドウも早々と収穫が終わってしまいました。ジャガイモは
今花盛りです。これから芋も大きくなってきます。グリーンピースは春になって種蒔きをしたので収穫はもう少し先に
なりそうです。その代わり空豆が大収穫でした。実入りも良くおいしく食べました。遅くなって蒔いた方も、しばらくすると
収穫できそうです。何よりも出来が良かったのはサニーレタスです。葉っぱを欠きながら何度も食べています。何しろ
成長が早いので葉っぱが柔らかいのです。
効果はどれほどのものだろう(HB−101) サニーレタスの成長が良いのはHB−101の効果でしょうか。玉葱やサニーレタス、夏野菜に使っています。散布
すればすぐに効果が出るというものではありませんから、その効果のほどを何によって確かめれば良いのか分かり
ませんが、空豆の出来が良いのも、その効果かなと思いながら観察しています。効果を期待したのは玉葱でした。
確かに葉っぱの成長は良かったのですが、肝心な根っこの玉太りの方は期待を裏切られました。栄養が葉っぱの
方に行ってしまったようです。
後日談
掘り上げた時期がほんの少し早かったようです。その後も玉は成長し、決して大玉ではありませんでしたが、それなり
の大きさのものがたくさん収穫できました。HB−101の効果はあったと言うべきでしょうか。今はトマトやキュウリが
勢いよく青々と育っています。確かに何らかの効き目はあるようです。
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昨年に比較すると大変良くできた玉葱 6月5日
枇杷の実が色付き始めました。先日、一回目の収穫が終わりました。今年はネットを張っていたのですが、カラスが
来ていました。すでに幾つかの袋は破られて食い荒らされていました。油断も隙もありません。ネットの怖さも果実の
誘惑には勝てなかったのでしょうか。早速、隙間の部分を覆うようにネットを継ぎ足しました。
収穫間近な枇杷の実です 出来が今ひとつではないかと思っていた玉葱を収穫しました。抜いてみると結構大きな玉が出てきました。早速、束ねて
軒にぶら下げました。来年は保存性の良い品種を選んで植えようと思っています。
栗の花が咲き、ブドウの花が咲きこのシーズンの一連の花の季節は終わったようです。柑橘類も小さな実をたくさん付けて
います。これから間引きが大変です。
先日、思わぬ季節に台風が来ました。しかも岡山県の上空を通り過ぎたのです。リンゴやナシの袋掛けが終わった
ばかりでしたので、とばされてしまったかと懸念したのですが、何とか被害は最小限で済みました。安堵の胸をなで下ろした
ところです。
今年の空豆の出来は最高でした。大きな青々とした実がたくさん収穫できました。塩ゆでにしたり砂糖醤油で甘辛く
炊いたりと何度か食卓を楽しませてくれました。鞘が大きくなり始める頃、ネットを張ってカメムシ対策を行ったのも
効果があったようです。
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グリーンピースとその収穫 ![]()
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空豆の花、そして、その実 ![]()
空豆の収穫、第一回目、少し早すぎたようです ![]()
空豆やグリーンピースの二回目の収穫、実入りも良く最高でした。 7月12日掲載
今年はことのほか雨の日が多い梅雨となりました。梅雨入り宣言以来、ずっと断続的に降り続いています。十年
ほど前になりますか、こんな年がありました。
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例年になく収穫量も味も形も良く今年最後の収穫となったビワ、知らぬ間に熟して落ち始めていたアンズ ![]()
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ヒヨが来始めて気が付いたグミ、びっしりと実が付いたブルーベリーと色付き始めたブルーベリー さて、我が家の畑では一番元気の良いのがトマトです。今年は整枝をしなかったせいか、収穫する事すら難しい位
に繁っています。ナスはテントウムシダマシが発生し、葉を食い荒らし始めました。今のところ見つけては手でつぶして
駆除しています。トウモロコシは日当たりが悪いせいか、実の入りが今一つといった感じです。こんな長雨ですから
梅雨明けには色んな病害虫の発生が懸念されます。農薬の散布はしたくないので、植物活力剤HB−101を散布して
おきました。
梅雨の最中でも出来の良かったのはインゲン豆でした。何度かに分けてたくさん収穫しました。種類によるものか、
莢が多少固い感じがしました。
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インゲン豆となすび、いずれも最良の出来でした。 ![]()
出来の良いトマト、6月末には色付き始めた。 規則正しく並んだミニトマトの実 ジャガイモの収穫の後には、例年通りサツマイモの苗を植えました。この苗は、昨年の暮れ友人から大きな種芋を
貰っていたものから発芽したものです。冬の寒さで腐ってしまったのではないかと思っていましたが、よく見ると小さな
芽が出かけていました。早速、土に植えて様子を見ていたところ、たくさんの芽が出て大きくなりました。先日、定植した
ばかりです。
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紫色をしたサツマイモはアントシアニンがたくさん含まれているとかで最近人気が良い 種芋から長く伸びた蔓 キュウリもたくさん収穫しましたが、うどん粉病が出始めました。キュウリだけでなくカボチャにも出始めています。
梅雨が明け、気温が上がり始めたら一気に広がって枯れてしまうのではないかと心配しています。
根菜類ではニンジンを植えていますが、根の方が大きくならないうちに薹(とう)が立ち始めました。玉葱に引き続いて
ジャガイモも収穫しました。本当にたくさん取れました。食べきれない位の量です。やはり、HB−101の効果でしょうか。
電子レンジで蒸かして食べています。大変おいしく何個でも食べることが出来ます。我が家の酒の肴になっています。
スイカはせっかく雌花が出来ても雨のために受粉が十分ではなく、大きくならないうちに落ちてしまいます。軸と葉
ばかりが元気よく伸びています。長雨のせいです。せっかく久々に植えてみたのに残念です。
先日、ハナトウガキと呼ばれている無花果(イチジク)の昨年の実が、大きくなって熟しましたので食べてみました。
残念ながら雨のせいか甘みは今一つでした。スモモが熟れる時期ですが、この雨では収穫も出来ませんし、実も
はじけてしまい腐っています。今年は収穫「ゼロ」の年になりそうです。
たった一個だが貴重なハナトウガキ、味は今ひとつだった 先日、ジャガイモの収穫時にハッサクや蜜柑、安政柑の一回目の摘果を行いました。キウイは一回目の摘果後、
順調に大きくなっています。
山桃の色付きが始まりました。野生種のものや通勤途中の民家のものはすでに落ち始めています。我が家の
「瑞光」は晩生種なのでしょうか。
その他、梅雨明け頃、熟すのではないかと期待をしているリンゴの津軽は順調に大きくなっているようです。毎年、
白桃は熟す頃になるとアケビコノハにやられてしまいますので、今年は早めにネットをかけようと思っています。
楽しみにしていますのは稲の生育です。直播きにしてみました。今のところ順調に大きくなっています。
これからの計画としては遅まきながらモロヘイヤの種まきとニガウリの種まきをする予定です。
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6月17日頃の稲の様子、近所の畑に咲いていたザクロの花、7月上旬に咲き始めたキンカンの花 キンカンは何度でも花が咲く(今年は3度目が咲いている。9月6日)
8月17日掲載
今年は梅雨明けが遅かった上に、梅雨が明けても気温が上がらず、朝晩は涼しい位の気温です。県北や東北地方
などでは稲作への冷害が懸念されています。
長雨や日照不足は病害虫の発生にも影響しているようです。害虫に食い荒らされて葉がなくなってしまった柿の木や、
枝だけになった桜の木の姿をあちらこちらで見かけます。我が家では、幸い、早めに気が付いて農薬を散布しました。
柿の木だけでなく、ブルーベリーにまでイラガの幼虫が付いていました。
その他、ハイビスカス科やタデ科の植物の多くが害虫に食い荒らされています。我が家では芙蓉やニンジンやアシタバ
が食い荒らされています。
また、植物の株元に発生する白い菌も気になります。既に色んなものが何本かやられました。トマトの根元には予防の
ため石灰を撒いておきました。消毒と石灰の補給のためです。
年によって果樹の熟期に微妙な変化があるようです。例年であれば既に熟して落ち始めているはずのリンゴの「津軽」
が、まだ少し早いようです。ナシの新水は8月10日に収穫しました。桃は熟期が遅いと思っていた清水白桃が早く熟して
袋の中に落ちていました。また、アケビコノハによる被害が出ていました。害虫だけは季節を忘れず出てくるようです。
逆に熟期の早いはずの白鳳が、まだ少し早いように思い、そのままにしておきましたら、いつの間にか熟したと見えて、
気が付いた時には袋の中で腐っていました。残念な事をしました。会社勤めをしていますと、収穫期を逃してしまうことが
良くあります。
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夕方に撮影した桃(清水白桃)、大変おいしい枝豆(二度に分けて収穫) このように天候不順は色んな形で影響が出ています。長梅雨とその後の台風の影響で畑は乾燥する暇がなく、今の
ところ手間のかかる散水は必要ないようです。悪い事があれば良い事もあるようです。
全てにおいて順調なのはキウイと柑橘類です。キウイには、一時、グンバイムシがたくさん着いていましたが、一度、
徹底的に消毒をして押さえる事が出来ました。柑橘類は温度が低いせいかダニの発生がなく助かっています。ハッサク
を初め、夏みかんや安政柑等の実も目に付くほどに大きくなって来ました。
野菜の方にも色んな変化がありました。最初に植えたトウモロコシは日照不足のためか、途中で生育が止まり、穂が
出ても実が大きくならず収穫が出来ませんでした。二番目に植えたものは、今のところ順調のようですが、トウモロコシ
らしい元気さがないように感じます。トウモロコシは倒れる事が良くありますので、横一列よりは固めて植えた方が良い
ようです。受粉のためにも、その方が良いようです。(トウモロコシは8月15日に収穫しました)
キュウリは早く植えたので収穫も早く終わってしまい、梅雨明け頃には蔓の大半が枯れてしまいました。その代わりに
ニガウリを植えました。トマトも例年より早く植えたので、収穫の最盛期が梅雨の真っ直中となりました。梅雨最中が熟期
だったせいか落ちて腐ったものもたくさんありました。しかし、梅雨明けに枯れてしまう事もなく今も大きくなっています。
久々に植えたスイカは受粉期に雨が降り、受粉が充分でなかったのか実の付きが悪かったようです。一部の葉が枯れ
始めてから実が付き始めています。一個大きなものがありましたので収穫してみましたが、ほんの少し収穫が早すぎた
ようです。残りのスイカはどうでしょうか。
昨年、友人に貰った紫のサツマイモは意外に成長が遅く、今もまだ蔓はほんの少ししか伸びていません。栽培が難しい
品種なのかも知れません。このまま気温が低いと芋の収穫はゼロと言うことにもなりかねないようです。
苗を貰った金瓜はたくさん実が付いています。まだ、緑のままですが、このまま収穫まで順調に大きくなってくれれば
良いのですが。その他、モロヘイヤや先ほども紹介しましたニガウリの種を蒔きました。しかし、これからは白菜を初め、
秋野菜を植える準備が必要です。夏野菜の終わった後を耕す準備が始まります。(白菜は8月16日に種を蒔きました)
サクランボだけかと思っていましたら、最近ではナシやブドウまで盗んでいく者がいるようです。大量のものをどこで
売りさばいているのでしょうか。野菜や果物については闇ルートなどないと思うのですが。心ないことをするものです。
農家の人達が、大きくするのにどれだけ苦労しているか、それを考えると他人事ながら腹が立ちます。
9月4日
畑はすっかり寂しくなってしまいました。悪天候にたたられた夏でした。例年より早く植えたトマトは抜いてしまいました。
出来はまあまあだったように思っています。二度目のトウモロコシは何とか食べる事が出来ました。遅く植えたモロヘイヤ
とニガウリ(ゴーヤ)が大きくなっています。今はこれから植える秋野菜の準備です。畑を耕すのが大変です。
リンゴの津軽、梨の新水の収穫が終わりました。袋を掛けたままにしていたリンゴは色づきが悪く、青リンゴのようです。
味は問題ありません。梨も例年ならアケビコノハの害で半分以上が腐ってしまうのですが、気温が低かったからか被害は
ほとんどありませんでした。その代わり熟期がすこし遅れたようです。ネクタリンは相変わらず袋の中で大半が腐っていま
した。やはり害虫にやられたようです。
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左からネクタリン、リンゴ(津軽)、ナシ(新水)
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左から新水、皿に盛られた新水、収穫にはまだ早いクリ ブルーベリーは小さな籠に二はい収穫しました。今年も増量剤無しのブルーベリージャムが出来ました。二本の木が
交互に実をたくさん付けています。昨年、挿し木をしたものが何本かありますので、今後、少しずつ増やしていこうと
思っています。
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左から二度目の収穫のブルーベリー、袋を掛けたままの津軽、その収穫後(まるで青リンゴのようだが味は良い) それにしても雑草の成長はすさまじいものがあります。雨が多いからです。とくにツユクサは畑の周辺を覆い尽くして
います。先日、やっと抜いてしまいました。その中に大きな南京が6個埋まっていました。二本で6個は効率の悪い話ですが
家族の少ない我が家では十分です。
スイカは長雨と日照不足で出来は今ひとつでしたが、今まで、出来ないものと諦めていましたが、何とか収穫が出来る
自信がつきました。来年は本格的に作ってみようと考えています。
柿はヘタ虫がついてぼたぼたと落ち始めましたので農薬を散布しました。やはり、秋口に一度は消毒が必要なようです。
この薬でイラガの幼虫も死んだようです。
今は柑橘類がどんどん大きくなっています。先日、たくさんなっているユズをとってみました。焼酎の水割りに入れると
良い香りがして、焼酎らしく感じません。
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左から青いユズ、花が開き始めた稲、ムラサキサツマイモの成長 ムラサキサツマイモは気温が高くなってどんどん成長し始めた。 9月28日
彼岸花(曼珠沙華)は季節を忘れず蕾が顔を出し秋の訪れを告げています。今年は本格的な夏になるのが遅く
いつまでも寒い日が続きました。もうこのまま秋になってしまうのかと思っていましたら、夏休みが終わり、子供達が
学校に行く頃になって急に暑くなりました。いっぺんに夏に逆戻りした感じでした。
そして、先週までは猛烈な暑さが続き、周辺では色んな異変が起きています。その一つが害虫の発生です。異常
なほどの多発で、梅雨明けに一度大発生し、更に9月に入って大発生と、二度の発生にくわえ、一度の発生個体数
が異常に多いのが特徴でした。そして、今まで害虫とはほとんど縁のなかったブルーベリーや百日紅(サルスベリ)
等にもイラガの幼虫が発生していました。
この毛虫の被害は庭の木々だけではなく、その毛が飛散して人間にも被害を及ぼしました。先日、家内の腕に
点々と湿疹が出来、猛烈にかゆいため皮膚科で診て貰ったところ、毛虫の毛が飛散してこんな湿疹が出来たのだ
そうです。家内の前に診て貰った人も同じような事を言われたと話していたそうです。毛虫に触れて湿疹が出る事
はありますが、飛散した毛による被害を聞くのは初めての事です。このこと一つをとって見ても、今年の発生量が
如何に多かったが良く分かります。
庭の桜の木はアメリカシロヒトリの幼虫にほとんど食べ尽くされてしまい、本格的な紅葉の季節を待たずに葉が
なくなってしまいました。通勤途中の大きな桜の木が何本もほとんど食べ尽くされて丸坊主になっています。会社の
桜の木は幼木ですが最初の大発生の時、食べられてしまいました。柿の木の被害もたくさん目に付きます。柿の
木にはイラガの幼虫がたくさん付きます。我が家の柿の木は早め早めに二度消毒をしましたので、被害は最小限
で済みました。近所の柿の木にはヘタ虫が大発生しているようで、本格的な熟す季節を待たず、赤くなってぼたぼた
と落ちています。
会社のイチジクの木は何に食べられたのでしょうか、木の葉が筋だけになっています。イチジクの枝はカミキリムシ
に食べられる事はありますが、葉っぱがこんなになるのは珍しい事です。
さて野菜畑は秋野菜の季節です。長い夏を通して出来の良かったのはトマト位でした。ナスビは一旦切り戻しを
した枝に花が咲き新しい新鮮な実が付いています。ピーマンも今頃になってたくさん収穫しています。その他、遅植
のニガウリやモロヘイヤも収穫しています。先日から何度かに分けてサツマイモの探り堀による収穫を続けてい
ます。ほどよい甘さとほっこりとした感がとても良くて甘辛く煮たものや、天ぷらにして食べています。里芋はまだ
少し収穫には早いようです。
秋野菜の季節です。少し早めに蒔いた白菜は定植後も順調に大きくなっています。もう少し大きくなったら株間を
大きくするために間引く予定です。ダイコン、カブラも種を蒔きました。本葉がもう少し増えたら間引いて食べる予定
です。カブラは毎年大きくなる順番に間引いては漬け物にして食べています。その他、水菜やフダンソウ等も種を
蒔きました。また、ジャガイモは少し遅かったかも知れませんが、種芋を植えました。霜が降りる頃までには収穫
出来ると思います。毎年苗を買っているブロッコリーも定植しました。キャベツは種を蒔いてみました。こんなに
たくさん植えられる場所があるのでしょうか。やりくりが大変です。
葱は昨年からの株を小分けして定植しましたし、玉葱の種も蒔きました。残りは空豆や豌豆を蒔けば、これで
冬から春にかけての野菜の種まきは全部終了となります。
果樹はキウイや柑橘類が順調です。しかし、ハッサクは来年の事を考えると、もう少し間引いて数を少なくする
方が良かったようです。今年は夏みかんが非常に少ないのでマーマレードは作れそうにありません。その代わり
キウイがたくさん出来ましたので、キウイジャムを作ってはどうかと考えています。
11月30日
梅雨のような長雨が続いたかと思うと急に冷え込んだり、今年の秋は本当に天候が不順です。秋らしい晴天の
日が何日あったでしょうか。ことに晩秋になって雨の日が続きました。大陸からの高気圧の張り出し方が弱いよう
です。これも地球温暖化の影響でしょうか。
比較的、温暖であったせいか野菜の育ちは良く、白菜をはじめダイコンやカブも十分大きくなっています。水菜
や小松菜は漬け物や煮物、そして生野菜としても重宝しています。先日はアラスカや空豆、スナップ豌豆を定植
しました。ブロッコリーも大きな葉を広げ花芯も見事なほど大きくなって来ました。すでに何個かは収穫しました。
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成長の良い野菜達(左からネギ、ブロッコリー、キャベツ) 急がなければならないのは玉葱の苗の定植でした。しかし、忙しさと天候の関係で、なかなか植えるチャンスが
ありませんでした。いざ植えようと思ったら長雨で苗の葉先が腐り始めていました。
その他、キャベツやネギもHB−101の効果があったのでしょうか、勢いよく育っています。これでニンジン以外
の冬野菜はだいたい揃っています。
長雨のせいかジャガイモの出来は今ひとつでした。また、期待していたムラサキ色のサツマイモも大きくなったものは
全くなく、ひげ状の根が長く伸びているだけでした。芋類は完敗といったところです。(12月23日追記)
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左から小松菜と水菜、白菜、ダイコンとカブ ![]()
定植したばかりのスナップエンドウ、左はジャガイモ(男爵) さて、果物ですが、落ちていたキウイが意外においしかったのには驚きました。早速、拾ってきて毎日食べてい
ます。どうやら乾燥が激しかった時、早熟のものが落ちたようです。
先日は富有柿を収穫しました。外見は良いのですが、皮を剥くと虫にやられた痕が残っています。カメムシが汁
を吸った痕のようです。カメムシは渋柿の汁でも吸うのでしょうか。上の畑にある富有柿は豊作でした。家の前の
富有柿は、数こそ少なかったのですが、その分、玉太りは良かったようです。愛宕柿は豊作でしたので、吊し柿に
しました。また、知人にも送ってあげました。
その他、ハッサクや蜜柑、夏みかん、柚やダイダイ、レモン、安政柑といった柑橘類が次第に黄色くなり収穫期
を待っています。12月末が収穫の時期です。それにしても蜜柑は市販品のものを含めて甘みが足りないようです。
雨の日が多くて日照不足かも知れません。
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きれいに色付いた温州みかん(左)と大きな夏みかん(2003年11月24日撮影) ![]()
八朔の豊かな実り(別々の木に成ったもの)(2003年11月24日撮影) ![]()
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左から夏みかん、ダイダイ、ユズ(ユズも大豊作だ)(2003年11月24日撮影) ![]()
大豊作となったキウイとはや花開き始めたビワの花(2003年11月24日撮影) ![]()
左は二つだけ成った西条柿、右は家の庭の富有柿(2003年10月25日撮影) たわわに実った愛宕柿、今年は吊し柿にした(2003年10月25日撮影) 12月23日
冬至が過ぎ日本列島は厳寒期を迎えようとしています。それでも私達が子供の頃に比較すると随分暖かいような
気がします。落葉樹は葉を落としてしまい、果樹畑はいっそう寒々しさを感じます。柑橘類が日毎に色付きを増し
冬の日差しの中でオレンジ色に輝いています。
先日から落葉果樹の剪定を始めました。伸びすぎた枝は切りつめ、重なり合って日当たりの悪い枝は切って
間引いています。こんな作業が二月下旬頃まで続きます。キウイは実に数年ぶりの大豊作でした。親しい人にも
食べて貰っています。
「2003年の果樹畑と野菜畑」は、これで締め切りと致します。来年は「2004年の果樹畑と野菜畑」として再出発
致します。よろしくお願い致します。 もの作り敬白
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