パソコンライフ3
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私の会社では交替勤務者以外は、原則として一人一台ノートパソコンを持っています。富士通
のFMVです。最近になって回線の能力UPに伴ってインターネットにも接続が可能になりました。
パソコンは工場内のランケーブルに接続され、更に本社とも接続されいて、電子メールだけで
なく、会計、購買、製品や原料の入出荷、製造プラントの運転管理、あるいは製品の品質管理と
あらゆる事に利用されています。
私もエンジニアリング課にいた時は、予算案や提案資料の作成、毎月の各種データの集計等、
パソコンなしでは、とてもやりこなせないような状況でした。特に、表計算ソフトを使っての仕事の
比率が高く、その他、会議の席で必要となる資料作成にはプレゼンテーションソフト等も使って
いました。又、ホームページ作成の技術を習得しましたので、私の所属していたグループのサイト
を作って、場内や他の事業所にも情報を公開していました。
このように、利用の仕方は工夫次第で多種多様です。それには何よりも利用しようとする人間
サイドの発想の豊かさや発想の転換が求められます。
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ワープロソフト(一太郎、ワード),表計算ソフト(ロータス1.2.3、エクセル),プレゼンテーション
ソフト(ビジオ,ロータスフリーランス、パワーポイント),会社のメールはロータスノーツ,その他
スケジューラ等です。
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無事西暦2001年を迎えて、あのコンピュータ2000年問題は何だったのだろうと言うことには
なりました。しかし、世界中が同じ仕組みのパソコン使い、大半が同じソフトに依存するという現状
を考えれば再びあのような大騒ぎが起こらないとは言えません。便利なようで、それなりに大きな
リスクも抱えたコンピュータ社会、全てをコンピュータに依存するのではなく、あくまで私達人間の
体の一部であり、私達人間が主体的にどうするべきかを常に考えながら、コンピュータやIT革命と
言われている現代社会とつき合っていきたいものです。
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